ハンドドリップの一番大切な工程である、抽出はコーヒーの味や香りを引き出す鍵になります。
そこで使われるケトル(ドリップポット)を選ぶことはとっても大切です!
本記事では、ケトルの選び方について初心者目線で紹介します。
- コーヒー作り初心者
- ケトルの選び方を知りたい
- ハンドドリップに興味がある
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ケトル選びの注目点
コーヒーを淹れるにあたって大切になってくる「蒸らし」
これは、コーヒー粉にお湯を浸透させ、うまく抽出させるために大切になってくる工程です。
そこで使われるケトルを選ぶことは、とっても大切!
初心者が選ぶなら、淹れやすく使いやすものがいいですよね…
淹れやすいポットとは
- 持ちやすいか
- 水が入れやすいか
- 注ぎやすいか
淹れやすさにつながってくるのは、以上の3つだと思います。
持ちやすい形や素材かどうかや、水をケトル内に入れやすいのかも確認が必要ですし、注ぐ量をコントロールしやすいかなどが注ぎやすさに関わってきます。
持ちやすいか
個人差はありますが、取手の太さはある程度太い方が持ちやすいです。
また、取手の角度も注ぐ時に楽にケトルを持つことができるか関わります。
デザインにこだわることも楽しいですが、素材や作りによっては、取手が熱すぎて持てなくなるものはよくないので確認しましょう。
水が入れやすいか
蛇口が低い家庭で、ケトルが縦に長いものは、水道水が入れにくいので注意です。
蓋は開けやすいこともいいと思いますが、熱湯が入っているわけなので安全性は気にしましょう。
バランスが大切ですね!
注ぎやすいか
抽出には、注ぐ速さとお湯の太さを一定に保てるかがポイントになってきます。
初心者は、注ぎ口が細い方が使いやすいです。
その他注目ポイント
ケトルも様々あり、コーヒーのドリップ用でなくても私生活に使えるものだと便利です!
以下のことも抑えておくといいでしょう。
電気ケトル
値段は高くなりますが、電気ケトルは早くお湯が沸くので便利です。
保温機能があれば温め直す必要がありませんし、ボタン式で蓋を開閉するものは安全性にも優れています。
しかし、一般的なケトルよりも重たくなってしまうのと、注ぎ口が広いものが多いので初心者にはあまり向きません。
IH対応
IHに対応しているものもあります。
対応していないものを使うと、事故を引き起こす原因にもなり得るのでご注意を!
いろいろな温め方に対応しているケトルもありますのでチェックしてみましょう。
Amazonで人気のケトルをご紹介!
2020年8月時点でAmazonで星4以上の評価を受けているケトルを紹介します!
あなたにぴったりなケトルがきっと見つかるはず…
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ 直火/IH対応 実用800ml
今まで、縦長のホーローポットを利用していましたが、穴が開いてしまったので買い換えました。
で、直火・ペーパードリップ用で購入しましたが・・・
底面が広くお湯が沸くのが早い! 軽く、低重心なので正確にお湯を落とせる! 想像以上のポットでした!
慣らしで直火を使用したせいか、金属臭も気になりません。ただ一つ・・・
カリタ102のドリッパーを使用しているのですが、口が10-20mm程度上にあったら、
もっとコーヒーの粉の近くにお湯を落とせるのに・・・
これだけが、ちょっと残念!
出典:Amazonレビュー
コーヒー関連の雑誌内のランキングでも1位をとっているケトルです。
デザイン性、機能面でも言うことなし!
価格:3,851円
【BLKP】 パール金属 コーヒー ドリップ ポット 1.1L ステンレス製
なんといっても、オシャレ!
黒でシンプルなフォルムなので、どんなカップにも合います。
注ぎ口も液だれせずに、スパッと切れます。
ダラダラコーヒーがこぼれることはありません。スマートにカフェを楽しめます。
出典:Amazonレビュー
取手の角度に定評あり!
ブラックカラーが男前です。
価格:1,780円
和平フレイズ ケトル コーヒーポット 湯沸かし カンパーナ 1L 日本製 IH対応 CR-8877
レビューが高かったのと安かったので購入してみました。IHも対応できる品ですが、ガスレンジで使っています。
1~2杯分のお湯が沸かせ、コーヒーのドリップにちょうど良いです。お湯が少なくなって傾けても蓋が外れないようになってますし
買って正解、良い品物でした。さすが日本製です。
出典:Amazonレビュー
耐久性に優れたステンレス製!
セラミックやハロゲンヒーターなど、温め方にもいろいろ対応しています。
価格:1,828円
Kslong コーヒーポットコーヒー ケトルステンレス 細口ハンドパンチポット
キャンプやコーヒーツーリング用に購入しました。
基本的には1杯しか淹れないので250mlあれば十分です。
このポットでお湯を沸かすのは間違いだと思います。別の容器で沸かしてこのポットに入れて湯温を下げないとダメだと思います。取っ手も熱くならないし、適温で淹れられます。
出典:Amazonレビュー
250mlの省スペースで小回りが効きます。
キャンプ使いにも最適です!
ひとまわり大きい350mlもあり、こちらもおすすめ。
価格:1,499円