- 苦いコーヒーを克服したい
- 苦味が少ないコーヒーを知りたい
- 手軽に飲むためのアイテムを知りたい
ブラックコーヒーを最初から飲める人って、およそ1割しかいません!
最初からブラックコーヒーを飲めないのは当たり前なんですね…
実は、私も最初は飲めませんでした!
コーヒー牛乳から砂糖いっぱいのコーヒー、次に微糖という流れでちょっとずつ苦くしていって、気づいた時には飲めていました。
ある程度、慣れが必要みたいですね…
慣れが必要ということは、ブラックコーヒー克服に適した道のりがある程度必要。
そして、慣れるためには入手の手軽さも必要ですね!
そこでコンビニやスーパーでも売っているコーヒーを中心に、苦味が感じにくいコーヒーを紹介します。
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苦いコーヒーを克服する方法
コーヒーって焙煎の仕方や産地の違いで別の飲み物か!と思わせてくれるくらい、いろいろな味わいがあります。
コーヒーは苦いものというイメージは、あまり正しくないかもしれません。
今振り返ってみると苦いコーヒーを飲めるようになったのは、高校生時代にカッコつけて挑戦していたのが効果的だったりしました…
下手したらコーヒー苦手になってしまうかもしれないので、この方法はお勧めしません(笑)
なので、自分の飲みやすいコーヒーから始めるのがベストだと思います。
浅煎りのコーヒーを選んでみる
そもそもあの苦味はどこからくるんでしょう…
コーヒーって豆を採集してすぐの状態では苦くないんですよ!
じゃあ、どこで苦味が出てくるかというと…
焙煎することによって生まれるコゲが苦味を生んでいます。
そこで、私がおすすめするのは、浅煎りのコーヒー!
浅煎りというのは、焙煎度合いが浅くコゲが少ないコーヒーです。
浅煎り豆の比率が多いコーヒーは酸味が強い!
苦味やコクが少ない代わりに、すっきりとした味わいです。
砂糖を混ぜるとちょっと味が飛んだ感じになってしまうのがちょっと悲しい…
缶コーヒーでは、浅煎りだけのコーヒーはあまり見かけませんね…
苦味やコクが強い深煎りとのブレンドコーヒーが多いです。
浅煎りの豆は、苦味抑えめですっきり!
産地も気にしてみる
コーヒーは産地でかなり味が違ってきます。
地域の環境や栽培方法の違いに影響を受けて、コーヒーの味は大きく変わります。
インドネシアで取れる「マンデリン」と言われる豆は、苦味が強い特徴を持っていたり、エチオピアでは、「モカ」と言われる華やかな酸味や甘味が感じられる豆が栽培されています。
自分の好きな味わいのコーヒーを選ぶのと同じように、苦手な味わいのコーヒーを避けることもいいかもしれません。
ちなみに私のおすすめは、エチオピア。
先ほども紹介しましたが、酸味が強め、苦味が少ないことが特徴です。
すっきりとした味わいなので、苦味が嫌な人にはおすすめの産地。
豆の産地で味わいが変化!
エチオピアは、華やかな酸味で苦味少なめ
苦味が少ない缶コーヒー
エチオピアの豆が使われている缶コーヒーや、浅煎りがブレンドされているものを紹介します。
私が飲んでいて、いつの間にかブラックコーヒーも飲めるようになってた!
そのきっかけのコーヒーも紹介します。
ということで、苦味が少ない缶コーヒー3選と題してご紹介!
キリン ファイア 挽きたて微糖
割と甘めですっきりとしていることが特徴です。
ファイアは缶のデザインが似通っているので、苦味のある「焦がし焼き」と間違えないように注意してください(笑)
慣れてきたら、「焦がし焼き」の方を飲んでみるのもいいですね!
ダイドーブレンドコーヒーギンレイ
缶のデザインがかっこいい!!
ダイドーは砂糖っぽい甘味がある感じがしますが、この「ギンレイ」は、その中でも甘さ抑えめ。
それでいて、苦味が少なく、雑味はないのですっきり飲めるところが好印象です。
コカ・コーラ ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 至福の微糖
私がコーヒーに慣れたのはこれのおかげです。
コンビニでは青い缶の方(甘い)がよくみますが、高校の自動販売機に置いてあったので、私はこっちばっかり飲んでいました。
けっこう甘い。アメリカンっぽさがあり、飲みやすいんですよ!
コク・キレ進化とありますが、コクと苦味抑えめ(笑)
苦いコーヒーに足して美味しいアイテム
カルディオリジナル クリーミーシュガーパウダー
カルディでレジ前によく置いてあります。
なぜか苦ければ苦いコーヒーほど美味しくなるシュガーパウダー(笑)
苦味やコクが程よく残り、うまみが引き立つのかも!
逆に、酸味の強いコーヒーには合いませんでした…
アイスコーヒーでも溶けるので、市販のコーヒーにこちらをちょい足しでいい感じに化けると思います。
とにかくトライが克服への鍵
コーヒーの美味しさは、人それぞれ!
焙煎度合いや産地に縛られずに、とにかく色々試してみるのが1番の近道かもしれません。
合わないと感じたら、シュガーパウダーを足してみるのも、もちろんOK
自分なりのコーヒーライフを探究することは、冒険みたいで楽しいです。