ペーパードリップでうまくコーヒーを淹れられない…
そもそも自分で淹れたコーヒーがどう変わったのかわからない時もあるはずです。
コーヒー淹れ方を変えたときや管理方法で変わる「違い」がわからないといけません。
コーヒーが好きな人にどうしたら、「コーヒーの違いがわかるようになるか」と質問をするとだいたい返ってくる答えとしてはこう…
「もっといろんなコーヒーを飲もう!」
鳥ッパー
ゴリ押し!
いや、間違い無いんですけどお金かかるし…うーん…
いろんな種類のコーヒーを飲むことだけではなく、コーヒーの淹れ方でどんな差が出るかもコーヒーの違いを楽しむ方法の一つだと思います。
鳥ッパー
これならお金をかけなくてもできそう…
というわけで、味の違いがよくわかっていない私dateなりのお金をかけずに「これは変わった!」と感じた方法を紹介する、金欠で半ばヤケクソな記事としてどうか温かい目でみていただければと思います(笑)
実は知らないと気づかないうちにコーヒー豆をダメにしていたことや、知っておくだけで美味しくなった情報を一挙公開です!
クリック目次
簡単ですぐに実感できる味わいを向上させる方法
- 保存方法
- 保存場所を変える
- 〇〇に入れたまま保存する
- 道具について(ハンドドリップ)
- 〇〇を使う
- ヤカンを使わない
- コーヒーを淹れる(ハンドドリップ)
- お湯の温度を変える
- 蒸らしの時間を変える
一覧でまとめるとこんな感じ!
ワンタン
鳥ッパー
順番に見ていくよ!
上から順に紹介していきます。
全部見るのが面倒な方は、読み飛ばし機能をお使いください!
保存方法について
コーヒー豆には賞味期限が明記されていません。
しかし、鮮度は非常に大切で、味に大きく影響します。
コーヒーの違いがまだまだわからない初心者ですが、そんな私でも「知らなかったのがもったいない」と感じたことなので、誰がやっても効果があるはずです!
まず、このツイートをみてください!
この三択の中にコーヒー豆が長持ちする方法がありますが、正解が分かりますか?
投票いただいた方の3割ほどしか正解されていませんでした!
過半数以上の人は、知らない間にコーヒー豆の味を悪くしているかも…
鳥ッパー
それは危険だ!
冷凍庫で保存する
冷凍で保存すると2倍から3倍くらい味が長持ちします!
冷凍で保存すれば、コーヒーの美味しい成分が逃げずにとどまりやすくなるからです。
今までずっと、コーヒー豆を買っては瓶とかに移し替えていました…
豆の状態ならまだいいですけど、粉に挽いちゃうと本当にすぐ酸化しやすい!
苦味が強くなったり、香り立ちが悪くなるので注意です。
〇〇に入れたまま保存する
これも意外でしたが、購入したらその袋のままで大丈夫!
移し替える間で外気に触れてしまうと酸化を促進してしまうからです。
そして、光にも弱いコーヒー豆ですが、スーパーの豆の包装袋も遮光素材になっていて保存に適しているので大丈夫。
開封後は、袋の中の空気をなるべく抜くことも効果的ですのでお試しください!
もっと理論的に知りたい方は以下の記事で紹介しています。
道具について(ハンドドリップ)
正直最初は、道具をちょっと変えただけで味が変わるなんてとか思ってましたが、個人的に費用対効果が一番高く、もっと早くやっておけば良かったと感じたことです。
効果が一番ありました!
ワンタン
〇〇を使う
ミル(グラインダー)です。
豆を粉にすりつぶすやつ!
ワンタン
いきなりハードルが上がったような気がするかもしれませんが、どんなミルでもいいんです!
ここで一番大事なことは、ミルの性能がどうという話ではなく、豆で購入することの大切さを知ったこと。
同じ種類の豆でさえ、粉と豆では別の種類ぐらい違いが出ちゃいます…
やっぱり、豆のまま売られている方が美味しさが保たれているんだなと感じました!
ヤカンを使わない
お湯を沸かすのはいいんですけど、ヤカンでドリップすると失敗しまくってました!お湯が太すぎです!
細いお湯をずっと一定に注ぐことが大事なんですけど、なかなか難しい…
でもドリップポットは買う気にならないし場所を取りそう…
そんなときには紙コップドリップがおすすめ!
こんな感じで紙コップからお湯を注ぐと、ちょうど細口コーヒーケトルでドリップする時と同じ感じになります!
コーヒーを淹れる(ハンドドリップ)
コーヒーの苦味、エグ味や渋さに悩まされていました私でしたが、ちょっと温度と時間を気にしただけでネガティブな味わいを改善できたので紹介します!
どんなコーヒーでも実行すれば美味しくなるわけではありませんが、初めて購入したコーヒーで嫌な雑味を感じたら予防策として試していただくのがおすすめです。
お湯の温度を変える
沸騰してすぐにドリップしていませんか?
浅煎りの質の高い豆では、香りが立って美味しいかもしれませんが、市販の豆では雑味が出やすいです。
温度が高いと豆の成分が引出されすぎて、出がらしまで引出されてしまうことがあります。
結果、エグ味や渋さに繋がることがあるんです。
お湯の温度を下げるだけで改善されます。
沸騰したらケトルのフタを開けて、2分ほど時間をあけましょう!
お湯を別の容器に移すだけでも温度は3℃ほど下がるのでこの方法もおすすめです。
これだけで、エグ味を抑えられます。
逆に味が薄いと感じたら温度を上げてみればいいので、ここは探り探り温度を変えてみましょう!
蒸らしの時間を変える
鳥ッパー
蒸らしって何?
最初に注いだお湯をコーヒー豆に馴染ませる作業だよ!
ワンタン
コーヒー全体にお湯をかけて、したたり始めたら一旦手を止めて時間をおく作業を「蒸らし」と言います。
一般的に時間を長く取ると味わいを高めると言いますが、長すぎも良くありません…
温度同様に、出がらしを抽出してしまうことがあるので注意です。
実は、コーヒー豆の包装袋に蒸らしはどれくらいの時間取ればいいのか表記されている時があるので、ちょっと気にしてみてみるといいかもしれません!
コーヒー豆専門店で購入する時は、店員さんが教えてくれるので聞いてみるといいと思います。
きっと丁寧に教えてくれますよ!
抽出時間を短くすることも味わいを変えることがあるので試してみてください。
簡単な工夫でも味は結構変わる
- 保存方法
- 保存場所は冷凍庫
- 購入した袋のまま保存する
- 道具について(ハンドドリップ)
- ミルを使う
- ヤカンよりも紙コップ
- コーヒーを淹れる(ハンドドリップ)
- お湯の温度を変える
- 蒸らしの時間を変える
今回紹介した施策のように一手間でかなり味を変えられることに気付きました!
それだけコーヒーって繊細ですけど、恐れずにチャレンジすることが大切。
考えたことを試してみよう!
ワンタン
試して飲むのトライアンドエラーで味の違いもわかってくると思っていますし、ふと思いついたことでもいいので試してみると、時々劇的に味わいが変化する楽しさがあるんです!
以上、これだからコーヒーはやめられないdateでした!